調子のよい神さま

「わたし、何を隠そう神さまなんですが、自分の社がないものですから、放浪の身の上なんです。
 行き倒れになるところを 心のやさしいお百姓さんに助けてもらいました。
 お礼に一肌脱ぐことにしたのですが・・」

 調子ばかりよい神さま、やることなすこと失敗ばかり。お礼どころか、ますます迷惑をかけてしまいます。
 そして、大事件が・・・

 青空共和国の最初の作品です。

 作・演出 山崎素裕
 美術   こやまけいこ

 上演時間 30分

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神さまの人形の写真