いのきちくんとまぼろしのお花畑


きのいい いのししの いのきちくん。
おともだちの くまたくんに さそわれて、キャンピングカーで たびに でかけます。


出会ったのは、お花畑を作っているおじいさん。


ところが、お花畑の近くの発電所が爆発してしまいます。
おじいさんが 心配で、戻ったいのきちくんたちは・・・




ほんのちょっと社会派作品です。

(構成・演出・美術 山崎素裕)

2017年3月初演

第30回池袋いけいけ人形劇まつりでの感想より
 
 ★脚本がよかったです。家族で見て意見交換する中、「なんで発電所の爆発が空気や土地を汚しちゃうの?」という疑問から深まるかもしれませんね。
  また、声だけでなく、間も一人ひとりの後で違っていて、すごいなあ、と思いました。テンポもよく、子どもたちもずっと見ていました。
 
 ★子どもが観るからこそ、「はつでんしょ」は挑戦だな、と思いました。やはり、何か教えたり、あのことと似ているなとか、
  子どもの中に残るストーリーやメッセージ性のあるものっていいですね。


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