人形劇人　山崎素裕が、一人でやっている人形劇団です。

　「青空共和国」というのは、平たく言えば
「明るくなかよく」って程度の意味です。

　一応、「チーム」となっているのは、
美術・音楽などを担当してくれる方と
作品毎にチームを組んで　作っていくからです。
　
でも、上演は特別な場合を除いて、一人で行います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　


【人形劇人　山崎素裕】


　やまざきもとひろ。
　1964年東京に生まれる。
　大学時代、ふとしたことから早稲田大学人形劇研究会ぽぽん太に所属。

　卒業時に、当時プーク人形劇アカデミーに在籍していた、くすのき燕（人形芝居燕屋）氏の呼びかけで、
　いろいろな大学の人形劇団体に所属していた学生が合同卒業公演公演をやることになり、
　劇団大空中分解という名前で一回限りの公演を行う。
　しかし、財政的な問題から、継続的に活動することになり、人形劇団空中分解（くすのき燕主宰）が
　1987年5月に旗揚げし、活動に最初から参加する。
　以来、1996年9月、名前の通り空中分解（発展的解消）する最後までメンバーとして活動する。

　1988年、国際人形劇連盟（UNIMA）の世界人形劇フェスティバルが日本で開催されるときに
　「一人芝居もやりたい」と思い立ち、人形劇チーム青空共和国を旗揚げする。

　この世界フェスのプレフェスティバルとして始まった練馬人形劇フェスティバル（毎年3月に開催）と、
　池袋いけいけ人形劇まつり（毎年5月に開催）には、第1回からスタッフとして運営に携わっている。


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